環境・気候変動問題に関する取り組み
快適なエコキャンパスづくり

学校法人梅村学園は、省エネルギー 、環境活動に積極的に取り組み、中京大学と中京大学附属中京高等学校において、エコキャンパスづくりを推進しています。
SDGs(持続可能な開発目標)達成を目指す取り組みの重要性がますます高まる中、学園全体で、地球環境の保全と温暖化防止に向けて貢献してまいります。
環境保全に対する本学園の取り組みは、2008年の中京大学省エネルギー推進委貝会の発足に始まり、2016年には学園全体のエネルギー使用量の目標を「対前年度比1%削減の継続」と設定し、活動を進めてきました。
2021年度の学園のエネルギー使用量(原油換算)は前年度比で約10%増加しましたが、これは、前年度に新型コロナウイルス感染症対策として中京大学で春学期をオンライン授業とするなどの特殊要因があったことによるものです。21年度は一部を除いて通常に近い形で対面授業・研究活動・課外活動を行いましたが、コロナ禍以前に比べるとエネルギー使用量は減少しており、継続的な低減を図れているものと考えております。
本学園では今後とも、感染症対策をとった上で、無駄な空調や照明を極力減らしていくことにより、エネルギー消費の抑制に努めていく考えです。また再生可能エネルギーの活用やプラスチックごみ削減などの取り組みを進め、社会的責務を果たすよう努めてまいります。
多くの方々に、この「省エネ・環境活動報告」に目を通していただき、ご理解とご支援、ご協力をいただくことができれば幸いと存じます。
梅村学園 総長・理事長 梅村 清英
基本理念
本学園は、かけがえのない地球環境を守り、自然豊かな環境を次世代に引き継ぐことが現代社会の基本的な責務であると認識します。 本学園で生活する者全てが、諸活動を通して、環境負荷の低減に取り組み、「持続可能な社会」の構築に対し、教育機関としての責務を果たします。
基本方針
省資源・省エネルギーの推進および、廃棄物の減量と適正管理等に努め、環境負荷低減に取り組む。
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法規制・協定の遵守
本学園に生活する者は、法規・協定を遵守し、それぞれの立場で自発的・積極的に行う環境保全活動を奨励し、継続的、且つ向上的活動が行えるよう支援する。
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環境負荷低減
教育・研究をはじめ全ての活動において、省エネ法、温対法等の環境関係法令規制、協定を遵守し環境負荷の低減、保全に努める。
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自発的な活動の奨励
本学園に生活する者が、それぞれの立場で自発的・積極的に行う環境保全活動を奨励し、継続的、且つ向上的な活動が行えるよう奨励支援する。
活動目標
エネルギー使用量(前年度比) 1年で1%削減の継続
学園の事業拡大に伴い、エネルギー使用量は年々増加している。本学では事業拡大を今後も継続するとともに、省エネ活動を推進し2010年を基準とした当初のエネルギー削減目標達成の現在、更に継続的な目標としてエネルギー使用、前年度比1年で1%削減を継続的な設定目標として地道な活動を継続する。
エコキャンパスをめざして
環境活動の報告
光熱費等エネルギー使用状況
←クリックすると「月」ごとの使用状況がご覧いただけます。※省エネ・省資源にご協力ください
(2022年5月更新)
【DATA提供:中京大学 管財課】