行動規範

学校法人梅村学園行動規範

2011年7月27日制定

  梅村学園の役員及び教職員は、建学の精神に則り、教育研究機関に課せられた社会的使命と責務を自覚し、職務の遂行に際して次の行動を実践します。

  1. 有為な人材の育成

    私たちは、高い教養と専門能力を身に付けた、次代を担う人材の育成に取り組みます。そのために、学習環境を整備し、教育課程及び授業の改善を行い、教育の質の向上を図ります。

  2. 高い倫理観をもった研究活動

    私たちは、学術研究活動において高い倫理観を保持し、研究を積極的に推進します。また、研究活動におけるあらゆる不正行為を排し、適切な研究の実施、研究費の使用を行います。

  3. 社会貢献

    私たちは、社会貢献を教育研究機関の重要な役割のひとつと考え、地域と連携して開かれた学校づくりを行い、教育研究の成果を社会に提供します。

  4. 環境への配慮

    私たちは、地球環境の保全や資源の有効活用を心がけた活動を推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。

  5. 健全な学園環境の構築

    私たちは、健全な職場環境及び学習環境を整備するとともに、職務の遂行に際しては、互いの人権、人格、プライバシーを尊重し、いかなるハラスメント、差別も行いません。

  6. 法令等の遵守

    私たちは、法令を遵守するとともに法令の基本的理念を尊重します。また、本学園の諸規程を守り、職務上知り得た情報は適切に管理します。

  7. 公正・透明な事業運営

    私たちは、職務上の立場を利用して不当な利益を得たり、与えたりすることを厳に戒め、透明かつ公正な事業運営を行います。

  8. 資産等の適正な管理

    私たちは、本学園の資産及び資金を適正かつ効率的に管理します。また、取引先の選定を行うにあたっては、合理的かつ公正な方法で行います。

  9. 情報公開

    私たちは、学生生徒・卒業生・保護者ばかりでなく、社会全体に対し、教育研究活動状況や財政状況等を適切に開示し、本学園に対する理解と信頼の確保に努めます。