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100mハードル走で日本一となった高校生が地元の小学校を訪れました。

2023.10.04

9月27日、名古屋市教育委員会の「元気いっぱいなごやっ子」育成事業の一環として、附属高校の陸上競技部が名古屋市立滝川小学校を訪問。2023年度のU20日本選手権で優勝した片山心菜さんをはじめとした5人の陸上選手が体育の授業に参加し、3年生と4年生、6年生の児童にハードル走のコツを指導しました。

はじめに高校生が小学生の目の前でハードル走を実践。競技用ハードルの高さや選手たちの走る速さに、児童たちは「こんなに高いの!?」「すごく速い!」と興奮を抑えられない様子を見せました。

その後、小学生たちは小さいハードルを用いて上手な飛び方を練習。「足を“Z”の形にする」「飛んだ時に靴の裏が前に出るようにする」といった正しいハードル走のフォームを、楽しみながら学ぶことができました。高校生たちも主体的に小学生にアドバイスを送ってサポートに努めていました。

子どもたちにアドバイスを送る高校生
子どもたちにアドバイスを送る高校生

最後に、片山さんが「私たちは“日本一になる”という目標を掲げて、毎日練習を続けてきたことで結果に繋げることができました。皆さんも小さいことでもいいので、目標を見つけてください」とメッセージを送り、この日の体育の授業を締めくくりました。

(左から)高塚虹百さん、片山心菜さん、向井悠汰さん、西垣俐玖さん、鈴木櫂斗さん
(左から)高塚虹百さん、片山心菜さん、向井悠汰さん、西垣俐玖さん、鈴木櫂斗さん
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