
2024.03.08
次のインカレまで1年“しか”ない。
課題と向き合い続けて
つかんだ全国制覇。
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中京大学 現代社会学部 3年成瀬 結衣
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
全国制覇できた2023年度の全日本大学女子ソフトボール選手権大会(インカレ)の準々決勝、金沢学院大学さんとの試合で完投できたことです。22年度のインカレは、同じ金沢学院大学さんに準決勝で負けてしまって……。23年は、4年生の先輩方のために絶対頑張りたい、そのためには自分の技術やメンタルを鍛えないといけない、となると敗戦直後から「リベンジには、あと1年しかない」という気持ちで、1日も無駄にしないよう努力してきました。23年度、私は個人としてMVPをいただいたことは光栄ではありましたが、私個人のMVPよりもチームとして優勝できたことが本当にうれしい!と感じています。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
先輩方が引退し、新しいチームでの活動がスタートしました。去年のチームは本当に大好きで最高のチームだと思っているのですが、今年は去年のチームを超えること、つまり最高のチームを超えることが目標です。もちろん簡単なことではないと思います。でも、新チームは一人ひとりが自分の役割を考え、それを全うするという意識が高いチームなので、必ずできると考えています。そして、インカレの二連覇も絶対果たしたいです。上には上がいるという意識をもって、向上心を忘れないチーム、選手でありたいです。