梅村学園創立100周年記念サイト

私のベストMAX

学生や生徒、卒業生が創立100周年の
スローガン「ベストMAX」を
体現するとともに、
努力していることや
成し遂げたことを紹介します。

ベストMAXについて
中京大学 スポーツ科学部 2年 蟹江璃彩子

2023.12.18

私が
“12秒の壁”を
超えられる
アスリートになれた理由。

81

中京大学 スポーツ科学部 2年蟹江 璃彩子

Q1.あなたにとってのベストMAXとは?

陸上競技において、女子100mには「12秒の壁」があるといわれています。そしてこの壁は、高校生までの私にとっては本当に高い壁でした。しかし、1年次に出場した2022年の愛知県陸上選手権大会で、11.97秒というタイムを出し、この壁を打ち破ることができました。これは中京大学の充実した施設・設備、そして陸上競技部のモチベーションが高い仲間のおかげです。設備にも人にも恵まれたことで、入学後数か月で12秒の壁を打ち破ることができたのだと思っています。中京大学でアスリートとしての意識がガラッと変わりました。

試合後の蟹江さん 試合後の蟹江さん
試合後の蟹江さん

Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。

2022年は全日本学生選手権大会(全日本インカレ)にも出場したのですが、自分らしい走りができず、悔しい結果で終わってしまいました。大学在学中に、もう一度全日本インカレに出場して、入賞するのが夢です。個人としていい記録を出して入賞したい、というのはもちろんありますが、入賞すれば、中京大学に得点が入ります。私をアスリートとして成長させてくれた中京大学陸上競技部に「得点で貢献したい」という思いがあります。そのためにも、この恵まれた環境を思い切り活用して、いい走りができるよう努力を続けていきます。

※所属については取材時のものです。(2023年8月取材)

一覧に戻る