梅村学園創立100周年記念サイト

私のベストMAX

学生や生徒、卒業生が創立100周年の
スローガン「ベストMAX」を
体現するとともに、
努力していることや
成し遂げたことを紹介します。

ベストMAXについて
中京大学 文学部 4年 羽田野 真由

2023.11.20

生まれ育った町とは
まったく違う名古屋で
過ごした4年間が
私に教えてくれたこと。

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中京大学 文学部 4年羽田野 真由

Q1.あなたにとってのベストMAXとは?

夢だった国語の教員になれたことです。夢が叶ったのは文学部のアクティブ・ラーニング研究会での活動と、大学の手厚い教員採用試験対策のサポートがあったおかげだと感じています。アクティブ・ラーニング研究会は教員をめざす人が集まって活動していたのですが、学内での勉強会はもちろん、3年生のときには公立中学校で授業をさせていただいたこともあります。初対面の、まだ大学生である私の授業にも関わらず、生徒の皆さんが想像以上に良い反応をしてくれたことに感動!また、大学の教職サポートについても「役立つものは全部使う!」という勢いで(笑)、フル活用して試験に臨みました。

3年時に公立中学校にて授業をした際の羽田野さん 3年時に公立中学校にて授業をした際の羽田野さん
3年時に公立中学校にて授業をした際の羽田野さん

Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。

私が教員をめざすようになったのは、中学時代に人間関係で誰にも言えず悩んでいたとき、「話、聞こうか?」と私の変化に気づき、声をかけてくださった恩師との出会いからです。これからますます多様化が進み、私が想像もつかないような生き方をめざす生徒も出てくるでしょう。そんな生徒の背中を押してあげられるような教員になりたいです。生まれ育った岐阜ののどかな町とは何もかも違う名古屋で過ごした4年間では、さまざまな気づきや出会いがありました。この「違いを知る」という貴重な経験を、生徒それぞれの“らしさ”を理解することに役立てたいです。

※所属については取材時のものです。(2023年11月取材)

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