梅村学園創立100周年記念サイト

私のベストMAX

学生や生徒、卒業生が創立100周年の
スローガン「ベストMAX」を
体現するとともに、
努力していることや
成し遂げたことを紹介します。

ベストMAXについて
中京大学 総合政策学部 4年 浅野 敬太郎

2023.11.20

挫折しかけていた
私を救ったのは、
父や祖父の言葉。

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中京大学 総合政策学部 4年浅野 敬太郎

Q1.あなたにとってのベストMAXとは?

高校時代にオープンウォータースイミング(海で行われる長距離水泳競技)で日本選手権に出場できたことです。私の父も祖父も中京大中京高校の水泳部の出身で、インターハイ出場や当時の日本記録を更新するなど、さまざまな実績を残していました。そのため、私は少々プレッシャーを感じていましたが、父や祖父から重圧をかけられるようなことはなく、むしろ自己ベストを更新できたときに褒めてもらうことも。当時を振り返ると、家族に自分のやりたいようにさせてもらえたことが、自分の成長につながったのかなと思います。また、周りの選手のレベルが高く、目標となる人が身近にたくさんいたので、水泳部は私が成長できる最高の環境でした。

高校時代のチームメイト・恩師との写真 高校時代のチームメイト・恩師との写真
高校時代のチームメイト・恩師との写真

Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。

水泳部では元々競泳でインターハイの出場を目指していたのですが、残念ながら目標には届かず、悔しさに飲み込まれそうになったことがありました。しかし、父や祖父から「結果だけが全てではない。プロセスも大事だから、失敗した経験も今後の糧にしてがんばりなさい」と言われ、たとえ目標が達成できなくとも、これまでの努力が無駄になったわけではないと思えるようになりました。社会人はどうしても結果を求められると思いますが、結果だけに囚われず、そこまでの過程や積み重ねてきたことを大切にして、同僚やお客さまから信頼されるように努めていきます。

※所属については取材時のものです。(2023年10月取材)

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