梅村学園創立100周年記念サイト

私のベストMAX

学生や生徒、卒業生が創立100周年の
スローガン「ベストMAX」を
体現するとともに、
努力していることや
成し遂げたことを紹介します。

ベストMAXについて
中京大学附属中京高等学校 2年 森井姫明麗

2023.07.26

2026年冬季五輪での
金メダルに向かって。
自分にしかできない
滑りを。

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中京大学附属中京高等学校 2年森井 姫明麗

Q1.あなたにとってのベストMAXとは?

高校1年生のシーズンで、国際スキー連盟公認のビッグエアの大会で初優勝し、ベストトリックを出せたことです。ナショナルチームに入っている選手や、世界的に活躍している選手がたくさんいるなかでの優勝は、素直にとてもうれしかったですし、「やったぞ」という自信にもなりました。緊張はもちろんします。ただこの大会では、世界トップクラスの選手ばかりに囲まれていたので、「もうやるしかない!」という気持ちになったというか、緊張をうまく味方につけることができたから、ベストな滑りができたのかなと思っています。

大会゙で躍動する森井さん 大会で躍動する森井さん
大会で躍動する森井さん

Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。

2026年の冬季五輪出場、そして金メダルを取ることです。コーチである兄からは「あと3年しかないぞ!」とよく言われていますし、自分自身も限られた期間でいかに自分の技を磨けるかが勝負だと思っています。また、スノーボードはヘルメットやゴーグルで顔が覆われているため、テレビなどで名前が表示されないと、どれがどの選手か見分けがつかないと思います。でも、私は滑りを見ただけで「あれが森井だ」とわかってもらえるような滑りができるようになりたいです。これは一人のスノーボーダーとして、五輪出場と同じくらい大切な目標です。

※所属については取材時のものです。(2023年7月取材)

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