
2023.06.29
人生で一番夢中になれた書道。
これからも真摯に
書の道を進んでゆきたい。
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中京大学 文学部 3年加藤 梓
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
中京大学で書道を学び、書道部で活動できたことです。祖父の影響で小学生のときに始めた書道。中京大学を選んだのも、書道を学ぶ環境が充実していると評判だったからです。2022年の学園祭では焼きそばのブース出展と書道パフォーマンスという2本立てで参加しました。「部長としてしっかりしないと」と思うあまり、業務を自分で抱え込んでしまったり、部員の意識を一定レベルに保つことの難しさを痛感したりと、苦労も経験しました。それでもみんなの協力やサポートがあったおかげで、どちらも成功させることができました。学園祭終了後、「書道部に入って良かった」と言ってくれた部員の言葉が忘れられません。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
書道が好きで、本当に好きで。人生で一番夢中になれたことが書道だと胸を張って言えます。部員の誰よりも練習している自信があります(笑)!私の書との向き合い方は、今までもそうなのですが、まずは自分が納得いく作品を仕上げることを大切にしています。そして、その結果として例えば展覧会などで賞をいただくなど、結果が伴ってきたらいいのかな、と思っています。この姿勢はずっと変わらないと思います。