

2022.11.07
コロナ禍での活動を余儀なくされた
よさこいチームで代表に。
悔いのない演舞を披露した
最後のステージ。
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中京大学 工学部 3年中田 信哉
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
よさこいチーム「晴地舞(はちまえ)」の17代で代表を務め、引退ステージである「にっぽんど真ん中祭り」で全力を出し切ったことです。私たちの代は入部当初からコロナ禍での活動を余儀なくされていたこともあり、チーム運営がスムーズにいかないこともありました。最終的な目標や練習に対する熱量などがメンバーによっても異なるなか、「自分がチームをまとめることができるのか?」と不安に思う場面はあったものの、みんなと話しあったり前代表に相談したりすることで徐々にチーム運営が軌道にのり、最後までやりきることができました。オンラインでの出場が多い3年間の活動でしたが、最後にたくさんの観客の前で自分たちのよさこいを披露することができ、満足しています。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
コロナ禍での活動だったため、対面での舞台に立てる回数は少なかったですが、それでもステージで観客の皆さんの前に立ったとき、自分が全力で楽しむことはもちろんですが、人を笑顔にすることがこんなに楽しいことなんだ、ということに気づかされました。「にっぽんど真ん中祭り」では敢闘賞をいただき、めざしていた優秀賞以上には届かなかったものの、全力で楽しめたので悔いはないです。今後は工学部で学んでいるCGやVRなどのプログラミング技術をつかって、人を楽しませる、笑顔にできるものづくりをしていきたいと考えています。