梅村学園創立100周年記念サイト

私のベストMAX

学生や生徒、卒業生が創立100周年の
スローガン「ベストMAX」を
体現するとともに、
努力していることや
成し遂げたことを紹介します。

ベストMAXについて
中京大学附属中京高等学校 3年 福永 セリナ

2022.8.17

吹奏楽部史上
初の県大会金賞受賞。
苦労も涙も含めた
すべてが吹奏楽の魅力。

54

中京大学附属中京高等学校 3年福永 セリナ

Q1.あなたにとってのベストMAXとは?

60人弱の部員がいる吹奏楽部の部長を務めあげられたこと、そして2021年の愛知県吹奏楽コンクールで初の県大会金賞受賞できたことです。部長が自分に決まったときは不安がよぎりました。実はこれまで、私は何かのリーダー役を経験したことがなかったからです。でも、自分自身へのチャレンジという意味でも「やってみよう」と迷いを断ち切り決断。私は「みんな私についてきて!」という強いタイプのリーダーではないと思い、部員一人ひとりとしっかり向き合い、みんなに寄り添うことを心掛けました。吹奏楽部史上初となる初の県大会金賞受賞ができたのも、部内の結束力が高まった証だったらうれしいなと思っています。

2021年度愛知県吹奏楽コンクール県大会金賞 2021年度愛知県吹奏楽コンクール県大会金賞
2021年度愛知県吹奏楽コンクール県大会金賞

Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。

吹奏楽部は毎年4月に幹部が交代するので、もう次の代に部長を引き継ぎ終わっていて、今はそのサポートをしています。私も部長就任当初は不安も大きかったので、その不安を少しでも軽くしてあげられたと思うのと同時に、後輩のサポートをすることで、私も学ばせてもらうことがあるので、人としてさらに成長していけるといいなと思っています。うまくいかないこともたくさんありました。でも今振り返ると、自分でも不思議なのですが、その苦しい思い出ですら、私にとっては吹奏楽の魅力です。大好きな吹奏楽に打ち込めてとっても幸せでした。

※所属については取材時のものです。(2022年7月取材)

一覧に戻る