
2022.8.17
20数年ぶりに弁論に強い
中京大中京が復活!
この伝統を、絶やさない。
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中京大学附属中京高等学校 2年三村 優月
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
2022年5月に開催された、第76回全国高等学校弁論大会で優勝できたことです。この大会は高校弁論大会の最高峰といわれています。そして私の優勝が中京大中京にとって20数年ぶりの優勝となり、さらにこの大会での最多優勝校となったことも誇りに思っています。私は1年生のときの対面式で、生徒代表としてあいさつをさせていただきました。高校生活についての意気込みを大勢の前で宣誓できるということは、想像以上に素晴らしい体験で、「高校生活の良いスタートが切れた」と感慨深かったのを覚えています。今思えばこれが弁論の道を進む大きなきっかけだったと思います。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
私は弁論に救われたという思いも強いです。なぜかというと、私が所属する国際コースは、英語がすごくできる子ばかりで、英語は好きだったものの周りほどのレベルではなかった私は、少し圧倒されていました。そんなときある弁論大会の基準弁士をやってみない?と先生から声をかけていただき、「飛躍できるチャンスかもしれない」と思い「やります!」と即答しました。おかげで弁論という新たな世界を知り、しかも全国優勝まででき、大きな自信に。今は私個人の優勝で終わらせることなく、中京大中京の弁論の新たな歴史を作っていこうと、弁論同好会の設置に向けて動いています。