梅村学園創立100周年記念サイト

私のベストMAX

学生や生徒、卒業生が創立100周年の
スローガン「ベストMAX」を
体現するとともに、
努力していることや
成し遂げたことを紹介します。

ベストMAXについて
中京大学 スポーツ科学部 2年 三浦 璃来

2022.5.17

4年後、8年後の五輪も
木原さんと。
2人じゃなければ、
叶えられない未来がある。

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中京大学 スポーツ科学部 2年三浦 璃来

Q1.あなたにとってのベストMAXとは?

北京2022冬季五輪での、フィギュアスケート団体戦で初のメダルを獲得できたことです。目標としていた結果を出すことができ、まずは喜びと手応えを感じました。同時に、「この結果はゴールではなく通過点。ここからさらに上をめざそう」という気持ちでいます。大舞台で結果を出せたことは、ペアを組んでいる木原龍一さん(木下グループ・2014年度・中京大学・スポーツ科学部卒)なしには語れません!私はいろいろ考えすぎて、ついネガティブになってしまうときがあるのですが、木原さんはとってもポジティブ。そんな木原さんは、演技面だけでなく、メンタル面でも大きな支えになっています。

北京2022冬季五輪での一枚(左:木原龍一選手 右:ブルーノ・マルコットコーチ) 北京2022冬季五輪での一枚(左:木原龍一選手 右:ブルーノ・マルコットコーチ)
北京2022冬季五輪での一枚(左:木原龍一選手 右:ブルーノ・マルコット コーチ)

Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。

4年後・8年後の五輪で、ペア競技で北京よりももっと良い結果を残したいと思っています。フィギュアスケートペアは、シングルよりも競技年齢が高めで、長く滑り続けられる競技です。滑れば滑るほど、木原さんと私のペア“らしさ”がより高まるはず。今よりも成熟した、もっと魅力あふれる演技をお見せできるようになりたいと考えています。4年、8年と言葉でいうと遠い未来のように思われるかもしれませんが、実は選手にとってはとても短く感じるものです。1日1日を、まずは4年後に後悔しないように過ごしていかなければと思っています。

※所属については取材時のものです。(2022年4月取材)

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