梅村学園創立100周年記念サイト

私のベストMAX

学生や生徒、卒業生が創立100周年の
スローガン「ベストMAX」を
体現するとともに、
努力していることや
成し遂げたことを紹介します。

ベストMAXについて
中京大学附属中京高校 2年 藏重 みう

2022.3.23

パリ五輪出場が
夢物語じゃなくなってきた。
ワクワクする気持ちを胸に、
走り続けるのみ!

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中京大学附属中京高校 2年藏重 みう

Q1.あなたにとってのベストMAXとは?

2021年のジュニアオリンピックカップ100mで、個人で初めて優勝できたことです。中学時代までも、全国大会には出場してはいたのですが、決勝までは上がったことがなく、悔しくもどかしい思いでした。それが、高校2年生になって初めて個人で全国大会の決勝に進めただけでなく、自分の専門とする100mで初タイトルだったので、言葉にできないほど嬉しかったです。これには陸上競技部の北村監督や、大舞台で自己ベストを更新されている倉橋美穂さんはじめ尊敬する先輩方、そして良きライバルである仲間の存在なしには成しえなかったことだと思っています。

悲願の初優勝の際の一枚 悲願の初優勝の際の一枚
悲願の初優勝の際の一枚

Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。

五輪出場です!!特に2年後のパリ五輪は具体的な目標として狙っています。陸上選手なら五輪への出場は一番大きな夢ですが、昨年オリンピック強化指定選手に選んでいただいたことをきっかけに、遠い夢のようだった五輪がグッと近くに見えてきて「もしかして、頑張ったら手が届くかも!?」という期待と自信にもなり、ワクワクすると同時に、さらに努力して絶対夢をかなえたいというモチベーションになりました。私はまだ世界大会を知りません。海外の選手と競り合うためには上半身の強化が必須。五輪という夢に向かって、まっすぐ走り続けます!

※所属については取材時のものです。(2022年2月取材)

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