
2022.3.23
コロナ禍で留学に行けない。だから英語力が磨けなくても
しょうがない?
答えはNO!
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中京大学 国際学部 2年金田 蒼平
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
コロナ禍を逆手にとって、自分の英語運用能力をグンと伸ばせたことです。新型コロナウイルスの流行の影響で、楽しみにしていた海外留学は、未だに行けていません。ところでみなさんは「英語運用能力を上達させるには、留学のように英語しかしゃべれない環境に身を置かないと難しい」と思っていませんか?私も以前はそうでした。でも、私は「コロナ禍で留学に行けないから英語がうまくならなくても仕方なかった」とは絶対にしたくありませんでした。そこで1年次の通学ができない状況下では、YouTubeのレッスン動画を見て、学科の先生に不明点を質問し添削してもらい、家に居ながら英語力を磨く努力を2年次まで続けました。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
努力は私を裏切りませんでした。2年次の授業が始まると、これまでなら答えに詰まっていたようなときでもスラスラと英語で答えられるようになっていました。これは大きな自信になりました。「コロナ禍だから仕方ない」と決めつけず、やれることを探して努力し、それが報われたことで、「英語が流ちょうにしゃべれるようになりたい」から「英語を生かして何をするか?」と、しゃべるだけでなくその先まで考えるようになりました。英語はあくまでツール。しゃべれる“だけ”ではなく、それを生かして多角的な視点から将来を考えていきたいと思います。