
2022.2.17
青春の一大イベント、大学祭を対面開催で実現!
後輩たちにつないだ、
想いの襷。
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中京大学 経済学部 3年藤原 隆公 第68回中京大学祭名古屋実行委員長
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
2021年の大学祭を対面で実施できたことです。2020年は新型コロナウイルスの流行の影響でオンラインに。オンライン化は全国の卒業生や学生のご家族のみなさんに世界中から見ていただけた、というメリットも感じたのですが、やはり2019年までのあの大学祭ならではの賑わいと感動を知っている身としては「できる限り対面で」という思いがありました。今年も実は、大学側からは「今年もオンライン開催の方が安全ではないか」という話がありました。しかし、参加できるのは関係者のみ、そして感染症対策を徹底することなどを条件に、対面での開催が実現!特に尽力してくださった学生支援課さんへの感謝は、言葉では表せないほどです。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
私にとっては2年ぶり、後輩たちにとっては初めてとなる対面開催の大学祭は、エネルギッシュな青春の一大イベントにふさわしい盛り上がりでした。そのエネルギーとお客様の笑顔を目の当たりにして、感動で泣いている後輩も。その姿を見て、「襷が確かにつなげた」という実感が湧き、自分はもちろん、これまでの先輩方の思いも託せた手応えがあって感慨深かったですね。大学祭実行委員としての経験を通して、自分のためだけではなく、誰かのために動くやりがいを実感することができ、大きく成長できたと思っています。将来は「周りに良い影響を与えられる大人になりたい」、そう思っています。