
2022.1.17
人には、その人にしかできない輝き方がある。
そう教えてくれたのは
大好きなバレー。
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中京大学 現代社会学部 4年吉田 菜月
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
全国レベルのバレー部(女子)で、自分なりの輝き方を見つけられたことです。中京のバレー部(女子)は全日本インカレ優勝をめざすほどの部活動。強豪高校から推薦されて「中京でバレーをするために来た」という部員がほとんどのなか、私は一般入試組だったので、コートの外から選手を支えることが多かったです。それでも腐らず、「じゃあ自分はバレー部で何ができるか」と考え、広報に尽力したり、日本バレーボール協会の審判員や指導員の資格を取得したり。私ができるベストな関わり方と役割を見つけ出し、大好きなバレーに貢献することができたと思います。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
部活動では、部員に対して注意をしなければならないときもありました。注意するときに、私が心がけていたことがあります。それは、必ず注意する根拠や理由も一緒に伝えること。なぜなら、相手にちゃんと私の真意を伝え、きちんと納得して成長してもらいたかったからです。来年から、住宅設備機器メーカーで働く予定です。お客様にも、心の底から納得して商品を選んでいただきたいので、ただ「うちの商品はいいですよ」とおすすめするのではなく、他社の製品も研究し、メリット・デメリットをきちんとお伝えできる、誠実な社会人になりたいと思っています。