梅村学園創立100周年記念サイト

私のベストMAX

学生や生徒、卒業生が創立100周年の
スローガン「ベストMAX」を
体現するとともに、
努力していることや
成し遂げたことを紹介します。

ベストMAXについて
中京大学 スポーツ科学部 4年 加藤 あみ

2022.1.17

自分が選んだ道を、
信じて極めること。
それがたとえ、
華々しい表舞台でなくても。

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中京大学 スポーツ科学部 4年加藤 あみ

Q1.あなたにとってのベストMAXとは?

やると決めたことを信じて貫き、今までで無駄だったことなんか一つもない、と言い切れる自分になれたことです。バレー部だった高校時代。練習や試合でのデータ分析を担うアナリストという役割を知り、3年生の12月に、単身東京までバレーボールアナリスト育成セミナーへ。今思えば、大学入試直前の時期によく行ったな、家族も許してくれたなと思います(笑)。そのセミナーでアナリストのやりがいをあらためて実感して「絶対アナリストの道を極める!」と決意。中京大学への進学を決めたのも、そのセミナー会場で「愛知でアナリストとして活躍したいなら、中京が良いと思うよ」というアドバイスがあったからなんです。

アナリストとして試合を分析をする加藤さん アナリストとして試合を分析をする加藤さん
アナリストとして試合を分析をする加藤さん

Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。

私が入部するまで中京大学のバレー部(女子)には選手兼アナリスト、という方はいらっしゃいましたが、私が初のアナリスト専門部員です。全国レベルで活躍する部員から、私の分析について「信じてるよ」「安心して任せられる!」と言ってもらえて感動!プレーヤーとしては彼女たちに及ばなかった私ですが、アナリストとしては、素晴らしいプレーヤーたちの確かな支えになれていると実感でき、自信にもなりました。卒業後は銀行で働きます。アナリストで培った人を支えるやりがいを、これからは銀行員としてお客様にご提供していきます。

※所属については取材時のものです。(2021年12月取材)

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