
2021.10.15
弘道塾と仲間の存在がかなえてくれた
検察事務官という夢。
被害者に寄り添う初心を忘れない。
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中京大学 法学部 4年原田 あづき
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
名古屋検察庁の検察事務官になる、という夢がかなえられたことです。まずは選抜制である弘道塾に入ることを目標にし、無事入塾。試験対策の勉強がはかどったことはもちろん、仲間同士で面接練習をしたり、先輩方の体験記を読んだりして気持ちの面でもずいぶん支えられました。国家公務員までの道のりは長く、モチベーションを保ち続けるのは大変です。さらにコロナ禍で一時は通学もできないという辛い状況下でしたが、グループLINEでその日の勉強の進捗を報告しあうなどして、「みんなも頑張ってるんだから、私も頑張らなくちゃ!」と励まされたので、仲間には本当に感謝しています。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
少し月並みかもしれませんが、被害者に寄り添える検察事務官になりたいと思っています。ニュースなどで報道される事件には、必ず被害者がいます。法学部、そして弘道塾で得た知識を、今後出会う被害者のために役立てる!この初心を忘れず、しっかり責務を果たしたいです。夢がかなったのは、私一人の力ではなく、整った環境と仲間の存在があったからこそ。私が周囲に支えてもらったように、検察事務官として、検察官を始め仕事で関わる人たちをしっかりサポートしていきたいです。そして、国民の皆さんが安心して暮らせる社会づくりに貢献できるように励みたいと思います。