
2021.07.16
67年続く文化会を、新型コロナウイルスの
流行なんかで
絶やすわけにいかない。
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中京大学 法学部 4年水谷 颯汰 第67代文化会幹事長
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
文化会執行部とは、中京大学の文化会クラブをまとめ、中京大学の学生としてふさわしい活動ができるようサポートする組織です。執行部幹事長はその最高責任者です。2021年は新型コロナウイルス流行の影響がまだ大きく、文化会のクラブも対面で活動が思うようにできませんでした。例年観客ありで行っている7月の文化会発表会も、今年は録画したものをオンライン配信することに。当然、それぞれのクラブにさまざまな思いや葛藤がありました。それでも、「何もできないより、今できることをやってみよう!」と決意。2021年秋ごろに配信を予定しています。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
私は2年生の頃から文化会執行部の下部組織にあたる小委員として、文化会発表会の舞台の運営に携わっていました。そのとき文化会執行部の先輩方がとてもよく面倒を見てくださり、感動。その先輩の背中を見て自然と「次は自分が先輩となって、後輩に伝えていきたい」という思いと、「新型コロナウイルスの影響なんかで、67年続いた文化会を自分の代で絶やすわけにはいかないんだ!」という自分でも驚くほどの情熱が湧きました。コロナ禍を経て、今は激動の時代。後輩たちには決して腐らず、そして好きなように、思いのままに活動してもらいたいと思っています。