
2021.06.17
行動したからこそ、見えてくる世界がある。
交換留学が教えてくれた
挑戦することの大切さ。
06
中京大学 国際英語学部
4年野田 佳那美
Q1.あなたにとってのベストMAXとは?
アメリカ・カンザス州のフォートヘイズ州立大学に、ISEPを通じて交換留学したことです。子どもの頃タイ、シンガポールに住んでいたので、英語も話せるし異文化にもふれていたつもりだったのですが、アメリカで、たった3人しか日本人がいない大学で、自分とはまったく違う文化や価値観を持つ人たちと交流し、あらためて「世界って広い!」と衝撃を受けました。世界はまだまだ知らないことだらけ。そう気づいて、ますます世界に興味が湧き、2021年6月には中国・清華大学のグローバルサマースクールに参加します。そこではどんな出会いがあるのか、すごく楽しみです。


Q2.Q1で答えたことについて、将来の夢やビジョンについて聞かせてください。
ずっと抱いていた「グローバルに活躍できる人になりたい」という夢に加えて、「より良い世界を作るために貢献したい」という思いも自分の中にあると気づきました。今は外資系の電気自動車メーカーでインターンシップ中です。実は自動車産業って自分とは縁遠いイメージがあったのですが、インターンシップを体験したことで「環境問題に貢献できるエコカーに携わることは、よりよい世界を作ることにつながるのでは」と気づき、一気に興味が湧きました。知らない世界を知らないままにせず、まずは覗いてみる。そして体験してみる。これってすごく大切なことだと思います。