現代社会学部/卒業研究合同報告会を開催
現代社会学部は2025年1月21日、豊田キャンパスにて「卒業研究合同報告会」を開催しました。本報告会は、4年生を中心とした卒業研究の発表を軸に、学年を超えた学びの共有と交流を目的として行われました。当日は、2151教室での卒業研究の口頭発表に加え、2152~2155教室でのポスター発表が行われ、学部全体が活気に満ち溢れた一日となりました。
2151教室で行われた口頭発表では、8件の発表が行われました。テーマは、グローバル化、高齢化社会、若者文化、心理学的アプローチなど多岐にわたり、現代社会における重要な課題に深く切り込む内容が揃いました。発表者たちは、研究成果や分析プロセスをわかりやすく説明し、参加者との質疑応答を通じてテーマへの理解を深める場を提供しました。
口頭発表の様子
2152-2155教室では、4年生によるポスター発表61件、2・3年生によるポスター発表17件が行われました。ポスター発表では、心理学、ジェンダー、地域振興、若者文化、教育、メディア分析、消費行動など、多岐にわたるテーマが取り上げられました。発表内容には、社会的課題に対する具体的な分析や新たな視点が盛り込まれ、訪れた参加者たちは興味深く耳を傾けていました。参加者たちは発表者と直接対話し、それぞれのテーマについて意見を交わし、多角的な視点を得る貴重な機会となったようです。
ポスター発表で意見交換する学生たち