附属高校/岩口紗藍さん 空手道世界選手権で優勝
附属高校2年の岩口紗藍さんはIBKO極真ワールドカップ空手道世界選手権大会で一般女子55kg未満の部で優勝したことを受け、12月5日、理事長表彰されました。
梅村清英理事長は「現役高校生で一般の部で見事優勝され、素晴らしい成績を収められました。誠におめでとうございます。また、4日には在名古屋米国領事館ワン首席領事に素晴らしい演舞を披露いただきました。怪我など気をつけて、今後更なる活躍を願っています」と笑顔で称えました。
大会を振り返る岩口紗藍さん(左)と父・剛人さん(右)
岩口さんの活躍に笑顔を見せる梅村清英理事長
岩口さんは今大会で印象に残っている試合として、大場ももか選手との対戦を挙げました。大場選手は、岩口さんが大会に出場するようになった時には表彰台の常連で、数多くの優勝も飾っている選手。岩口さんは、大場選手との対戦を強く望み、今大会は一般の部に出場しました。
決勝戦について、岩口さんは「一番集中して臨んだ試合でした。相手よりも手数多くダメージあるパンチでどんどん押していく姿勢を貫きました」と振り返りました。
岩口さんは今回世界大会で優勝したことで、2025年サウジアラビアで開催されるKWF世界大会に招待されています。世界中からたくさんの選手が集まる中で、その日本代表選手として出場します。今後も岩口さんの応援をよろしくお願います。
(写真前列左から)附属高校の山元亜弥子先生、梅村清英理事長、岩口紗藍さん、岩口剛人さん、伊藤正男校長
(写真後列左から)林田健二学長補佐、梅村義久副学長、大森達也副学長