附属高校女子陸上競技部 U18日本記録樹立を報告
第15回エコパトラックゲームズが11月2日、小笠山総合運動公園静岡スタジアムで開催され、中京大学附属中京高等学校(以下、附属高校)が女子一般4×100mリレーに出場し、45秒78のU18日本新記録をマークし、準優勝を飾りました。メンバー構成は、1走の時任陽菜選手、2走の三輪琉姫選手、3走の布施一葉選手、4走の坂本茜選手。このチームで臨む今季最後の試合ということで大会記録更新を狙って臨んだ結果、見事、U18日本新記録を樹立することができました。
選手たちは11月21日、学園関係者に大会結果を笑顔で報告しました。1走を務めた時任選手は「インターハイでは走ることができず、悔しい思いをしました。今回、自分が記録を塗り替えるという気持ちで臨みました」と振り返りました。2走の三輪琉姫選手は「インターハイを終えてからの大きな目標は、U18日本記録の更新でした。しっかり自分の走りをし、チームベストも更新して新記録を樹立することができました」と笑顔を見せました。3走の布施一葉選手は「これまでのレースで、3走の部分でバトンパスがうまくいかないことがありました。今回、バトンをうまく渡すことができ記録に繋げることができました」と報告しました。4走を務めた坂本茜選手は「約1年間、ずっと目標に掲げてきた記録更新することができ、嬉しいです。来年も良い結果が残せるように、今後の練習も頑張ります」と伝えました。
梅村清英理事長は「高校記録の更新という大変素晴らしい活躍、おめでとうございます。日頃の練習の成果を発揮し、建学の精神の四大綱を実践した結果だと思います」と述べ、今後更なる活躍に願いを込めました。
笑顔を見せる選手たち(写真左から)時任陽菜選手、三輪琉姫選手、布施一葉選手、坂本茜選手
今後の更なる活躍に期待を寄せる梅村清英理事長
(写真左から)谷口直土先生、佐橋弘晃先生、時任陽菜選手、三輪琉姫選手、梅村清英理事長、
布施一葉選手、坂本茜選手、岩崎万知先生、伊藤正男校長