附属高校陸上競技部×城西小学校 速く走るコツを伝える
中京大学附属中京高等学校(以下、附属高校)の陸上競技部9選手が11月11日、名古屋市西区の市立城西小学校で児童と交流しました。これは、同市教育委員会の「運動大好き なごやっ子」育成連携事業の一環で企画されました。11月とは思えない陽射しが降り注ぐ中、選手たちは児童と
男子棒高跳びで5㍍11を記録し、今季高校ランキング1位の谷口海斗選手は、自身の記録がどれだけの高さなのかを示すと、児童からは驚きの声があがりました。
附属高校陸上競技部9選手と、選手を紹介する渡邉眞佐信先生
谷口海斗選手の記録を紹介する様子
他にも、ハードル走ややり投げを紹介し、実演する選手たち。児童からは「すごい!」「はやい!」といった素直な驚きの声が校庭に響き渡りました。さらに、今夏の全国高校総体の女子400㍍リレーで優勝したメンバーたちが走りを披露。附属高校の渡邉眞佐信先生は、速く走るコツとして「腕を大きく振ること」などを解説しました。
キラキラした表情で大学生の走りを見つめる児童たち。最後には、選手が鬼となって、児童たちと一緒に鬼ごっこを楽しみました。
この取り組みはメディアで注目され、当日はテレビ愛知と読売新聞による取材が行われました。