滝川小2年生が附属高校を訪問 渡邉眞佐信先生が解説
名古屋市立滝川小学校(以下、滝川小)の2年生は10月7日、中京大学附属中京高等学校(以下、附属高校)を訪れ、高校創立101年の歴史と特色について学びました。滝川小2年生は、生活科の授業の一環で"町で働く人に日々支えられている"ということを学んでおり、今回附属高校の渡邉眞佐信先生が小学生の疑問に答えました。
渡邉先生は高校101年の歴史について述べ、現役生・卒業生の活躍と数々のトロフィーを紹介しました。「フィギュアスケートの宇野選手、浅田選手は知ってますか?附属高校の卒業生です」と話すと、小学生たちは「知ってるー!」「スゴー!」と声高らかに答えていました。続いて、甲子園の優勝プレートを小学生に見せ、「この優勝プレートは、日本のお金を作っている造幣局というところで造られています」と紹介。小学生たちは必死にメモを取りプレートの手触りを確認する姿が見られました。
小学生から「(附属高校は)どうしてスポーツが強いのですか」「他校とは違う特色は何ですか」といった鋭い質問が挙がりました。渡邉先生は創立者の考えを分かりやすく解説し「運動も勉強もどちらも一生懸命やらないといけませんよ、という思いで学校が作られました」「みなさんも、学校の勉強もお稽古もなんでも頑張ると自分の力になりますよ」と伝えました。
高校に到着する児童たち
甲子園優勝プレートの説明を聞く様子
パリ五輪競泳日本代表の村佐達也選手と写真撮影
校内の植物にも興味を示す姿