川端選手、イサ選手 パリ五輪への抱負を語る

 日本陸上400mに出場した川端魁人選手と水泳のオマーン代表を務めるアルーアダウィ イサ選手が7月9日、大学首脳陣を訪問しパリ五輪への抱負を語りました。川端選手は男子4×400mリレーメンバーで内定。2021年の東京大会に続く2大会連続の五輪代表入りを果たしました。

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 川端選手は「メダル獲得を目標にして取り組んできました。メダルを持って帰ってきて報告できるように、ベストを尽くして頑張ります」と力を込めました。

 イサ選手は2021年の東京大会にオマーン代表として100m自由形に出場し、開会式では旗手も務めました。イサ選手は「コンディションを整えて東京オリンピックより速いタイムを目指します」と笑顔を見せました。

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 決意を示す川端選手(左)とイサ選手(右)

 梅村清英学長は選手二人の五輪出場を祝したうえで「自己ベストを更新してください。応援しています」と激励しました。出席した学園首脳陣も選手たちに対して「現地まで声が届くように応援します」などエールを送りました。

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(写真前列左から)青戸慎司(陸上競技部副部長)、川端選手、イサ選手、佐々木祐一郎(水泳部コーチ)

(写真後列左から)梅村義久副学長、梅村学長、大森達也副学長、林田健二学長補佐

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