硬式野球部/大会の結果を首脳陣に報告
硬式野球部は6月19日、第73回全日本大学野球選手権大会の活躍を大学首脳陣に報告しました。同部は、この大会で初戦、二回戦ともに相手を0点に抑え、強固な守備と力強い打撃で見事勝利を収めました。続く準々決勝では、激しい攻防が繰り広げられあと一歩届かず惜しくも敗れ、ベスト8という結果になりました。
半田卓也監督は「選手たちは物怖じすることなく自分たちの力を発揮してくれました。日本一が少し見えたような気がします。ここから先もチーム一丸となって戦っていきます」と報告しました。桜井伸二部長は「選手たちはチームワーク良くのびのびとプレーしていました。多くのご支援とご声援をいただき、安心して戦うことができました。応援ありがとうございました」と感謝を述べました。
同部主将の桑原大紀さん(スポーツ科学部4年)は「ベスト8という結果について、良い成績ですが納得はしていません。日本一という目標に向けて、まずは秋のリーグ戦で優勝し、もう一度全国の舞台に立ち日本一になりたいです」と力を込めました。主務の平田沙椰さん(現代社会学部3年)は「秋の大会で、チームがもっと先に行けるように、これからも支えていきたいです。応援ありがとうございました」と話しました。
梅村清英学長は「試合前の練習から笑顔が見られ、良い雰囲気のチームでした。熱戦が繰り広げられ粘り強い野球を見ることができました。秋も引き続き頑張って下さい」とエールを送りました。
(写真前列左から)桜井部長、平田さん、桑原さん、半田監督
(写真後列左から)林田健二学長補佐、梅村義久副学長、安村仁志中京大学名誉教授、梅村学長、大森達也副学長、髙橋繫浩体育会長