防災用備蓄食品を学生へ配布

 防災意識の向上と食品ロス削減を目的として、中京大学名古屋キャンパスで1月15日から17日の3日間、防災用備蓄食品を学生に配布するイベントを実施しました。このイベントは災害時備蓄食品の毎年の更新プロセスの一環です。備蓄食品は通常5年の保存期間を持ちますが、使用されずに期限が切れることがあります。賞味期限が迫る備蓄食品を学生に提供することで、学生の防災意識を高めると同時に、食品ロスを減らすことが期待されます。この取り組みにより、学生に実践的な防災教育を提供し、大学コミュニティ全体の防災意識を向上させることを目指しています。

 イベントを通じて、学生たちは実際に備蓄食品を手に取り、災害時にどのような食品が役立つのか、大学では何が備蓄されているかをあらためて知り、食べ物の大切さや、災害時の準備の重要性を認識することができました。

 防災用備蓄食品の配布は、今後も継続的に行われる予定です。

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