CEATEC2023に中京大学の研究成果を出展

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 CEATEC2023が10月17日から20日にかけて、幕張メッセ(千葉市)で開催され、本学からは、青木公也教授(工学部)と、渡邊航平教授(スポーツ科学部)が研究成果を出展しました。
 同イベントは、日本を代表する「デジタルイノベーションの総合展示会」です。今年度は『経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描く』をテーマに、「アドバンスドテクノロジー」「キーデバイス」「パートナーズパーク」「スタートアップ ユニバーシティ」の4つのエリアで展示が行われました。
 本学から出展した青木教授、渡邊教授は、スタートアップ&ユニバーシティエリアに出展しました。スタートアップ&ユニバーシティエリアは、国内外のスタートアップや研究成果の社会実装を目指す大学・教育機関が出展し、次世代のイノベーションの源泉となる場として、最新の技術や創造力を駆使した革新的なアイデアが展示されました。

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(写真左から)神田財務副大臣が本学ブースを来訪、出展概要を説明する様子

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本学の出展概要

出展研究者:青木 公也(工学部 教授)
出展概要 :「画像処理・AI技術を通じてモノづくりに貢献する」をテーマに、『あらゆる【モノづくり】の現場で活用される外観検査手法「(傷の)KIZKI 処理」』、『【モノづくり】の現場でのAI(人工知能)技術活用「外観検査AI」』、『【モノづくり】の作業を計測・認識する技術』を展示

出展研究者:渡邊 航平(スポーツ科学部 教授)
出展概要 :「身体運動時における筋肉と神経の状態を分離して評価するシステム」をテーマに、 従来の筋肉系要因の評価に加え、独自の多点式筋肉測定技術により身体パフォーマンス機能に与える神経系要因を測定・分析し、見た目では評価できない身体の状況を評価・可視化する技術を展示

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