附属高校スケート部 学園首脳陣にインターハイ優勝報告
中京大中京高校スケート部の河辺愛菜選手と松生理乃選手は、1月に開催された第72回全国高等学校フィギュアスケート選手権大会(通称インターハイ)で女子総合優勝を果たしたことを受け、3月13日、学園首脳陣に報告しました。同大会でスケート部女子は2年ぶり11回目の総合優勝を飾りました。個人では、河辺選手が初出場・初優勝し、松生選手が準優勝という成績を収めました。
河辺選手は「仲間と一緒に励まし合いながら日々練習することができています。次のオリンピックに向けて自分の実力を高め、国際試合でも自分が納得できる結果を残していきたいです」と今後の意気込みを語りました。
松生選手は「スポーツクラスの仲間に支えられて競技に集中することができました。今シーズン前半は思うような結果が出せず悔しい思いをしましたが、最終的にインターハイ優勝で学校に少し貢献することができたのかなと思います」と謙虚な姿勢で振り返りました。
梅村清英理事長は「お二人とも素晴らしい結果を残されました。自信と誇りを持ってこれからも取り組んでほしいです。平常時でもコンディション調整に気を配っているところ、コロナ禍での制約でさらに大変な思いもあったかと思います。健康に気を付けてこれからも頑張ってください」とエールを送りました。
(写真左から)林田健二学長補佐(スポーツ振興担当)、橋本学副学長、梅村総長・理事長、学長
河辺選手、松生選手、伊藤正男中京高校校長、丹羽悠スケート部監督