故 西脇元中京高校野球部監督のユニフォームなど寄贈

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 学校法人梅村学園は1月26日、故 西脇昭次元中京高校野球部監督が使用していた中京商業高校当時のユニフォームと、大学在学中に出場した第1回明治神宮野球大会で本学が準優勝した際のメダルなどを、長男の西脇昭典さんから寄贈されました。
 西脇昭次さんは、1966年に中京商業高校(現中京大中京高校)の中堅手として甲子園大会の春夏連覇に貢献しました。その後、中京大学を経て中京高校(現中京大中京高校)の野球部監督に就任し、東京五輪日本代表の稲葉篤紀監督らを指導しました。

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 学園首脳陣を訪れた西脇さんは「父(昭次さん)が大切にしていた学園に、当時使用していたユニフォームや甲子園出場時の写真などを寄贈することで、父の思いに沿うことができるのではないかと思い、今回寄贈させていただきました」としみじみと話しました。
 梅村理事長は「私が愛知大学野球連盟の会長を務めている際に、西脇先生には事務局長としてサポートしていただいていました。大切に保管されていたユニフォームなど、ご寄贈ありがとうございます」と振り返りました。

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