中京大学に進学する附属高校3年生に7年一貫教育入学前ガイダンスを開催

 中京大学附属中京高校から中京大学に進学する高校3年生を対象とした7年一貫教育入学前ガイダンスが2月16日、中京大学名古屋キャンパスで開催されました。
 7年一貫教育は、2009年度から附属高校との高大連携プログラムとして実施しています。高校3年間と大学4年間を一体で捉え、さまざまな選択肢を提示して将来の目標づくりをサポートしていくことで、高校在学時から明確な目標のもと意欲的に学ぶ姿勢をつくりあげることを目的にしています。 

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先輩によるプレゼンテーション

 
 このガイダンスでは、入学前ガイダンスとして教務課より、入学手続きや履修登録、卒業後の進路について説明があり、その後、卒業を控えた4年生3人の先輩によるプレゼンテーションが行われました。
 成田遥香さん(国際英語学部)、日野龍希さん(スポーツ科学部)、辻あみさん(経済学部)からは、「大学生活をどう過ごすかは自分次第であり、いろいろなことに挑戦してください」「人との関わりを大切にし、中京大学の環境を思い切り活用してください」「人生は努力でいくらでも変えられるので悔いのないように頑張ってください」とエールが送られました。

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高校3年生に語る大森達也委員長

 
 最後に、7年一貫教育推進委員会の大森達也委員長は「高校、大学生活の7年間を通して、梅村学園で掲げられている建学の精神の四大綱『ルールを守る』『ベストを尽くす』『チームワークをつくる』『相手に敬意を持つ』を体得した社会人のリーダーとして、中京大学から旅立っていってほしいと願っています。一緒に大学へ進学する皆さんも卒業時にはいろいろな進路を選択することになり、自らの生活の過ごし方でその後の人生も変わります。有言実行で行動してください」と激励しました。
 参加した学生たちは緊張した面持ちで真剣に聞き入っていました。

■高大連携に関するページ:https://www.chukyo-u.ac.jp/information/about/a9.html

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