中京大中京グラウンド改修完成セレモニーを開催 野球部が茨城・水戸第一高校と親善試合

 中京大学附属中京高校のグラウンド改修工事が終了し、完成記念セレモニーが8月2日に行われた。

 セレモニーには、梅村清英総長・理事長、伊藤正男校長のほか、附属校野球部OB会長、昭和警察署長らが出席。テープカット、グラウンドでの梅村総長・理事長による始球式の後、梅村学園にルーツのある茨城県・水戸第一高校と中京大中京の野球部による、グラウンド改修を記念した親善試合を行った。

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テープカットする本校関係者 始球式を務めた梅村総長・理事長

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グラウンド横に建てられた記念碑

 梅村学園100周年記念寄付金を使用したグラウンド改修工事は6月に終了。人工芝の張替えや、陸上トラックなどが整備された。

 セレモニー冒頭で梅村総長・理事長は「グラウンドの人工芝張替えが完了し、今回、水戸第一高校と親善試合を行う運びとなりました。梅村学園は2年後の2023年に100周年という節目を迎えます。梅村学園を創立した梅村清光先生の母校である水戸中学校(現 水戸第一高校)と、この交流試合を機に、今後さまざまな取り組みをしていきたい」と語り、伊藤校長は「けがをしないよう、両校が楽しく交流試合できることを願っています。がんばってください!」と選手たちを激励した。

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セレモニーに参加した選手たち

 また、この日午後に練習試合を行う予定だった徳島県・小松島西高校もセレモニーに参加し、親善試合を見学した。

 暑い中行われた親善試合は、中京大中京が走攻守で躍動し、勝利をおさめた。

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