豊田キャンパス・建学の精神に根ざした新たな拠点、新6号館が完成

 建学の精神「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」に根ざした新たな拠点となる6号館が豊田キャンパスに完成し、8月4日に竣工式が行われた。

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(左から)伊藤建築設計事務所小田義彦代表取締役社長、梅村総長・理事長、

安村学長、大林組常務執行役員村上考司名古屋支店長

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 式典は、梅村清英総長・理事長、安村仁志学長をはじめ学園関係者、工事関係者など27名が出席し、梅村総長・理事長らによる玉串奉奠などの神事が行われた。引き続き行われた直会で梅村総長・理事長は「コロナ禍の中でも新築工事を止めることなく、無事、今日を迎えることができたことを嬉しく思っております。学術、スポーツの両面において、さらなる追い風になると確信しております」と話した。

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 6号館は2018年2月の大体育館、7月のフィットネスプラザに続く豊田キャンパスの建設物で、本学の特徴であるアーチ形状を外観に取り入れ、周りの建物との調和を図り、ガラスカーテンウォールを採用した透明感のある外観となっている。館内は教室棟と屋内走路棟で構成され、教室棟は500名定員の大教室、演出照明や音響設備を備えた多目的室、屋外競技の練習スペースとして利用できる屋内人工芝グランドが設けられている。屋内走路棟は余長を含めた全長120mのストレート走路を備え、天候に左右されずに利用することができる。

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