中京大学、トヨタ自動車、豊田市の産官学連携で2020年度豊田スポーツアカデミーラグビークラスを開校

 中京大学は、トヨタ自動車、豊田市と産官学連携事業として「2020年度豊田スポーツアカデミーラグビークラス」を昨年度に引き続き開校する。

 同クラスは、スポーツ庁委託事業の「2019年ラグビーワールドカップ普及啓発事業 放課後ラグビープログラム 豊田クラス」を発展させた取り組みとして2019年度に立ち上げられた。

 今年度は、6月24日から来年3月3日まで原則毎週水曜日、全46回実施予定。ラグビー経験のある中学生60人が参加し、初回の6月24日はトヨタスポーツセンターの多目的グラウンドで、参加者の体調確認やボールなど使用する器具の消毒を徹底するなど、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で開校される。

 メインコーチはトヨタ自動車ヴェルブリッツアシスタントコーチの馬場美喜男さん((公財)日本ラグビーフットボール協会S級コーチ資格保有者)、トヨタ自動車ヴェルブリッツOBがサポートコーチを務める。中京大学からは、指導者のうちコンディショニングコーチとして陸上とボブスレーでオリンピック出場経験がある青戸慎司・陸上競技部副部長をはじめ、スポーツ振興部に所属する大見卓司さん、村田祐樹さんが実施に携わる。

HP青戸、大見、村田.jpg
中京大学スタッフ(左から)大見さん、青戸副部長、村田さん


 豊田スポーツアカデミーFacebookでスタッフが紹介されています。

  • 記事を共有