中京大中京陸上部男子インターハイ400mリレーで優勝 梅村総長・理事長らに報告

 中京大学附属中京高校の陸上競技部男子リレーチームは、8月4~8日に沖縄県で開かれた全国高等学校総合体育大会(インターハイ・沖縄)で400メートルリレーに出場し、見事大会新記録で優勝に輝いた。男子総合成績は2位だった。

 チームメンバーと北村肇監督、伊藤正男校長は9月19日、中京大学名古屋キャンパスを訪れ、梅村清英総長・理事長ら学園首脳に優勝を報告した。

 リレーは第1走者に竹内大和選手(3年)、第2走者富田大智選手(3年)、第3走者神谷翔矢選手(3年)、アンカーの第4走者は河田航典選手(2年)が務めた。それぞれ茨城国体の県代表やU‐20、U-18日本選手権の出場者に選ばれている。富田選手は「高校入学時から日本一を目指していたのでうれしい。まだ高校記録を更新するという目標は達成できていないので、また力をつけて頑張りたい」と振り返り、日常の練習については「優しい練習ではないけれど、自分のためになると思ってやっています」と口々に話した。

 北村監督は「インターハイで優勝しましたが、まだチームの目標は終わっていない。日本高校記録、中京学生記録も更新する予定で練習にはげみます」と意気込んだ。

 梅村総長・理事長は「日々指導してくださる先生や保護者の方への感謝を忘れずに、この経験を糧にしてけがに気を付けてがんばってください」と激励した。

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