タイ・タマサート大学訪問団43人が中京大学に来学

 タマサート大学(タイ・バンコク)の教員・職員による訪問団43人が、5月30日に中京大学名古屋キャンパスを訪問した。

HPIMG_4863.jpg

 タマサート大学は、1934年に設立されたタイ国内で2番目に古い国立大学で、17学部からなる総合大学。4つのキャンパスを持ち、学生数は3万人を超え、歴代首相も数多く輩出している。

HPIMG_4809.jpg

 今回の訪問は、文学部の西嶋賴親専任講師とゼミ生が3月にタマサート大学を訪問し、相互に講演を行ったことがきっかけ。安村仁志学長は、セレモニーで中京大学の歴史や施設、建学の精神について話し「この会をきっかけに、タマサート大学とより良い関係を深め、研究や学生同士の交流ができればと思います」と挨拶した。

 またタマサート大学デチャ・サンカワン学際研究学部長も、「中京大学と今後も教員・学生の交流を深めていけたら嬉しいです」と話した。

HPIMG_4846.jpg HP61851527_380194555938531_3842793315170779136_n.jpg
          (左から)デチャ・サンカワン学際研究学部長、安村仁志学長

 なお今回の訪日で表敬訪問した教育機関は中京大学1校のみで、在タイ日本大使館の職員も同行している。

  • 記事を共有