東京名刺交歓会 交流を深める

 中京大学の同窓生らが集まる名刺交歓会が9月15日、東京都港区のTKPガーデンシティ品川で開催され、同窓生約100人が参加した。

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  種田行男・同窓副会長     梅村清英理事長

 会の最初に種田行男・同窓副会長は、「今後は同窓生同士の交流を主に、在学生、関連の深い企業の方々と結びつきを強くし、大学のさらなる発展に向けて寄与していきたい」と挨拶した。

 梅村清英理事長は大学の現状、昨年の出来事を振り返るとともに、「創立100周年に向けて一歩ずつ着実に歩んでいきたい」と話した。

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 加藤隆司・同窓会東京都支部長

 加藤隆司・同窓会東京都支部長は「多くの若い同窓生にも会員に入っていただき校友会が発展できればと思います」と話した。

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 懇親会は安村仁志学長の乾杯で始まり、同窓生の中にはフリースタイルスキー・モーグルの伊藤みき選手(2009年度体育学部卒)や、元ショートトラックスピードスケート選手で冬季オリンピック3大会(長野、ソルトレイク、トリノ)に出場した勅使川原郁恵さん(2000年度体育学部卒)、フリーアナウンサーの小坂知里さん(2006年心理学部卒)などの姿も見られた。

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    交歓会の様子 出身学部、年代を超えて交流を深める

 当初は業種ごとに席が設けられていたが、会が深まるにつれて業種問わず、学生時代の思い出や互いの近況を報告しあい、交流を深めた。

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              学歌斉唱

 最後は同窓生らが輪になって肩を組み、学歌を声高らかに合唱して閉会となった。

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