第96回全国高校サッカー選手権大会の出場を決める 中京大学附属中京高校サッカー部

 中京大学附属中京高校サッカー部の本山遊大主将、大角凱斗副主将、鈴村真平副部長(コーチ)と、大竹有二校長が12月15日、12月30日から行われる第96回全国高校サッカー選手権大会への出場を梅村学園梅村清英総長・理事長、安村仁志学長に報告した。

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出場を報告する本山主将(左)と大角副主将

 11月18日にパロマ瑞穂スタジアムで行われた愛知県大会の決勝戦では1-0で相手を下し、2年ぶり16回目の全国出場を決めた。

 インターハイでは本山主将はけがで出場できなかった。梅村総長・理事長は「けがをした経験、出場できない悔しさが糧になっていいプレーにつながるのではないでしょうか」と話すと、本山主将は「そのおかげもあって今回いいプレーができたと思います」と答えた。同時期にけがをしていた中学生の子が本山主将の試合を見て「感動しました」というメールを高校に贈ってくれたなどのエピソードも話された。

 鈴村副部長は「まずは初戦突破。勝つと負けるとでは年越しがかかっているので」と笑った。附属高校の初戦は長崎総合科学大学附属高校と12月31日、フクダ電子アリーナで行われる。

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愛知県大会の優勝旗を持って記念撮影
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