日本スケート連盟優秀選手表彰祝賀会 在学生4人が優秀選手として表彰

 日本スケート連盟(橋本聖子会長)の平成28年度優秀選手表彰祝賀会が4月27日、東京・品川プリンスホテルで開かれ、フィギュアスケートの宇野昌磨選手(スポーツ科2、中京大中京)、新田谷凜選手(スポーツ科2、愛み大瑞穂)、磯邉ひな乃選手(スポーツ科2、立命館宇治)、そしてショートトラックの平井亜実選手(スポーツ科2、一宮北)の4人が優秀選手として表彰された。

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祝賀会にて

 橋本会長は、あいさつで「ソチが終わったと思ったら、あと10ケ月で平昌(ピョンチャン)、冬季五輪。これまで以上の夢と感動を与えたい」と抱負を述べた。

 また今季限りで現役引退を発表した浅田真央選手(2014年度体育学部卒)がスケート連盟初の特別表彰受賞のためゲストで登壇し、中京大学の後輩である宇野選手が「自分がスケートを始めるきっかけを作ってくれた浅田先輩、本当にありがとうございました」と笑顔を見せながら花束を贈呈した。

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浅田選手(右)に花束を贈呈する宇野選手(左)

 梅村学園の梅村清英総長・理事長らも駆けつけ、各選手のシーズンでの健闘をねぎらい、今後の飛躍に期待を込めた。

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