野球U-18アジア大会に出場した佐藤勇基選手が総長・理事長ら学園首脳を表敬訪問

 第11回BFA U-18アジア選手権(8月30日~9月4日、台湾・台中)に出場した佐藤勇基選手(中京大附属中京高校3年・野球部)と大藤敏行U-18ヘッドコーチ(85年体育卒)が9月7日、梅村学園の梅村清英総長・理事長、安村仁志中京大学学長、北本暢専務理事らを表敬訪問した。

 参加国は日本、香港、インドネシア、チャイニーズ・タイペイ、韓国、中国、フィリピン、タイの8か国・地域。日本は全勝し、2大会ぶり5度目の優勝を果たした。佐藤選手は内野手(ショート)として出場し、日本の優勝に貢献した。またベストナインにも選ばれた。

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梅村総長・理事長らを訪問した大藤コーチと佐藤選手

 

 佐藤選手は「メダルをかけてみて、優勝を実感しました。レベルが高い中、プロを目指すような選手と一緒に試合ができ、食事などケアの部分も学ぶことができました」と語った。

 梅村総長・理事長は「世界に結果を残したことは大変うれしく思います。お疲れ様でした」と話し、安村学長は「これで全国の選手たちとも友人関係を築けたことでしょう」と語った。

 

 

 佐藤選手は法政大学に進学することが決まっており、そのことを受けて大藤コーチは「同級生で有力な選手が中京大学に進学する。法政大学と日本一を戦ってほしい」と期待を込めた。

 佐藤選手は最後に「将来は東京オリンピック出場、その先はプロ野球で活躍したいです」と抱負を語った。

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写真左から 附属高校大竹有二校長、伊神勝彦学監、大藤ヘッドコーチ、佐藤選手、梅村総長、安村学長、北本専務理事

 

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