第33回「中京大学全国同窓会」を松山で開催 「学園創立100周年にむけて更なる飛躍を」森谷・同窓会長

 第33回中京大学全国同窓会が9月30日、松山市で開かれ、愛媛県在住含めた同窓生と中京大学関係者の合計50人が参加し、交流を深めた

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同窓生らと集合写真
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学園参加者 同窓会関係者

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森谷同窓会長

 同窓会長の森谷敏夫・京都大学名誉教授(1972体育卒)は「中京大学はこの間、学生数も評価も目覚ましく伸びてきました。今後は大学淘汰の時代を迎えます。「真剣味」の校訓を自らの行動規範として同窓会ともども進化を遂げてほしい」と挨拶。

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梅村総長・理事長

 梅村清英総長・理事長は冒頭に同窓会、同窓生への御礼を述べた後「今回、同窓生に同世代の方々が多く、うれしく思います。2023年学園創立100周年に向けNEXT10の取組みも進み、今年は自校教育を開始、私も5年ぶりに教壇に立ちました。今後も教職協働で一丸となってがんばっていきたいです」と述べた。

 安村仁志学長は「それぞれの地域から中京大学で学ばれ、学びの精神を生かしてそれぞれの地域で花を咲かせていただきました。今は大学同窓生も12万人と発展しましたが、まだ「未完(みかん)」です。今後も平昌オリンピックなどで学生が活躍できるだろうと、いい「予感(いよかん)」がします」と乾杯の挨拶をした。

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安村学長による乾杯の挨拶

 懇親会が始まると安村学長と教え子の皆さんや梅村総長・理事長と同級生の方々などそれぞれ同窓生の輪ができ、会話に花を咲かせた。

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懇親風景
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寺越福井県副支部長

 その後全国同窓会の次年度開催県の福井県副支部長の寺越聡(てらごしさとし)さん(1981体育卒)が「福井は学力、体力、幸福度など日本一と言われることが多いが、まだまだ知られていないことも多いです。来年はぜひお越しください」と挨拶した。

 最後に全員で学歌を高らかに唄い、閉幕となった。

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参加者ら全員で学歌を斉唱

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